・ライオンズクラブ
レオクラブはライオンズクラブ国際協会の四大交付金事業の一つです。ライオンズクラブはおもに青少年育成、健康促進、障害者援助、視力保護に助成金を交付しています。レオクラブは青少年育成に該当します。レオクラブ以外の青少年事業にはライオンズクエストがあります。
ライオンズクラブの創設者メルビン・ジョーンズ(Melvine Jone, 1879-1961)は、1909年に創設されたシカゴ・ビジネス・サークルという奉仕団体の一員でしたが、これは経営者が情報を交換することを目的とした集まりでした。ジョーンズはクラブ幹事に就任した1914年に、相互扶助の名のもとに全米各地のビジネス・サークルを統合する試みを行いました。そして1917年6月7日、シカゴのラサール・ホールに集まった会員の前で、ライオンズクラブの発足を提案しました。ライオンズクラブの歴史では、この日が創設の日とされています。
ライオンズクラブのロゴにはいくつかの変遷があり、1916年に図案化されたマークでは定規とコンパスが描かれており、ライオンズクラブとフリーメイソンの関係を明示したものと言われています。
1918年に考案されたロゴでは、ライオンが棍棒(クラブ)をくわえて"Lion's Club"というたしょう洒落めいた絵となっています。
1920年に図案化されたロゴがほぼそのまま現在まで継承されています。
私たち京都グリーンレオクラブは、京都洛陽ライオンズクラブ(以下、LC)、北桑田LC、京都堀川LC、京都天神川LC、京都ときわLCの5クラブのスポンサーのもと活動を行なっています。